飴と鞭で、堕楽ではない極楽へ… |
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欲しいもの(好物)を1番に仏さまへ「どうぞ」(相手中心)と供えると戻る…(お香は嗜好品で自身が中央) 線香の長さは心の余裕の長さ…? 沈んだ気を浮かせて、緊張の疲れの苦を抜く【甘い】薫り【慈悲甘茶香】(飴)。 浮いた気を沈めて、堕落の弛みを引き締める【苦い】(渋い)薫り【侘び淋び】(鞭)。 人生のレースでは前には飴をぶら下げ、後ろでは鞭を使い浮気、沈気の寄り道しないでお線香で環境を整え(季節で薫りを変えるお茶席のように…)本気で真ん中を走る…。 体調に合わせて片方を選択。 片寄らず上手く用いて自身を真ん中に保ち、【正しい心の態度】で仏様と向き合う生活(環境が整えば人は豊かでいることが出来る)。 主人(頭)が自分の家の者をりっぱに治めるように、まず自らの心と体を統治する。 父(主)と母(従)が子供を導くのは、神様と聖霊が人を導くよう(仏と菩薩が人を導く)。 子どもたちは親に従い(従順を学ぶことにより喜ばれる)、謙虚になり、互いに相手に自由を、間違いを愛で許しあう。 人が王や大統領に話すときは相手の高い地位を認め、深い敬意をこめて話すのが普通といわれる。 身嗜みも整え、目上から自身の立場を謙虚に認め、習慣にならないよう(いつもしていることに楽を安心を覚える)日々自由が与えられているですから、すべてを良く考え選択枠を広げて行動すれば良い(目の前のことの選択を深め広げる)。 【人生の道を歩む】 (雲から雨として知らずに降りて、水の流れで海に辿り着くまで…) 身内だけ大切にするのはお盆の始まり(我が子、自分のあまりの可愛さあまり、他人に施しをしなかった【言葉、気遣い、笑顔、表情、態度、行動】)、そして餓鬼道に堕ちたといわれるように、餓鬼道に堕ちる恐れがあるといわれる…(御先祖さまの変わりに行い功徳を回し向けるお盆。自らも餓鬼にならないように気をつける伝統行事) 自分から子供、家族、親類、知人、他人と枠を広げると良いという。 実家に帰る際の御先祖様へのお土産にお線香。 ましてや親類でない知人に進物お線香を贈る行い(持参して直接ご挨拶する方が、自分(時間、お金、知力、精神力、体力)を使い他に利をもてなす行い【己忘利他行(もうこりたぎょう)】)は、自らが相手を良いところへ進ませる潤いの橋になる(花、線香、蝋燭のように自分のことはいわず他に潤いのもてなしで仏様の好物)。 内入(家)した時は神様、仏様をもてなし感謝する… 外出したときは、他人をもてなし感謝する… 我は無し…(他から感謝されるともてなしがあるという) 他から有り難いもてなしがないのは、行うだけ【お金だけなど、有り難くない】で相手が感銘、感動を受けるような有り難く楽しまれるようなおもてなしの舞には映っていないのかも知れません。 芸を身につけ、【無財の七施】でおもてなしの舞を披露する… この世で必要なのは【縁と恩と運】だとお客様が話してくれました… 先に他人に善い恩を与えてご縁を作ると【運が良くなる】。内(心)からも出てきて表情にも現れる(福の神) 先に他人に被害を与えてご縁を作ると【運が悪くなる】。内から出てきて表情に現れる(貧乏神) 周りが神様、仏様に…貧乏神、悪魔に変わるそう… 選択の自由… 人は、自由のない、動きがないのは容器に入れている水のように腐る。(囚人、困るは口に囲まれているから動きがない。世襲や近い親類との結婚の子、いけない癒着など。) 現在自由の与えられていないのは、 刑務所の牢獄、意志に関係なく毎日同じ事の繰り返しで動きと自由がない囚人。 毎日何も考えず、サタンに支配され、選べず思いつかず同じことを繰り返すだけの習慣、獄中の人。 想いなく、同じ事を繰り返すだけなのは楽で安心かも知れませんが、ペットがご主人様に与えられているいつもの餌を食べるようなこと? 大変ですが選択の自由を心は楽しめませんから、内から込み上げる想いは少ない。 何もしないのは楽に堕落している… 同じ事を繰り返すのは、前回失敗もなかったイメージから、安心の楽を覚えている。 心を配り、気を配り馳走するのは大変 お線香が毎日同じでは仏様も飽きるのでは?ペットは? 自分の理由が出てくるのはおもてなしではなく自身が主人だから… 知らなかったのは… 日本では【考えと動作】の自由が神様から与えられているという 知識と視野を広げて比較出来ると良く解り、選択出来て窮屈ではない(好き、嫌い(嫌いと思うだけで心は汚れる)に計らいは最上の苦しみといわれ、自由も有りますから苦難も楽しむとお得という。 貴方を周りからみればどれかのお神様… 周りはこうすればこうなると我が身をもって教えてくれる… もちろん貴方を皆は見て勉強している…(好ましい、好ましくない) 自然も行いのお返しをしてくれるそう… 縁により生じて、縁により滅びる… 「線香を選ぶのは、結婚のよう…」。 顔(形と色)、財産(本数と値段)、優しさ(薫りと色)。 毎日いるのは総合的に判断して選ばれるでしょうが、お線香にも先生やお友達が必要… 20分向き合うには…疲れている時に重い薫り(和)は大変。様々な事に気が向いている浮気の時に明るい薫り(洋)では散る。 季節や体調に合わせて(良い状態にしないと相手も楽しめない)1番先に仏様へ供え、お下がりで自らを整え、正しい心の態度で【おもてなしの舞】を披露する… 決まった事を本能でするのは動物。人は知らない事を教えて貰い学び、自ら闇を明らめるようになる。 お盆には御先祖様がお戻りになるそうで、玄関先を掃除するように、灰を新しく?灰を掃除しても良いのでしょうか? |
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(お線香お香/淡路梅薫堂最初の画面へ) | ||||||||||
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