秋を意識したお線香・お香・・・ |
読書の秋、食欲の秋。 人によって違いますね どちらも目に映る自然の秋を認識するととてもよくなりますが、春と違って【読書】は気楽なものを読むのではないような気がしますね。 朝、この辺りで【静かで落ち着いた】いい薫りがして来ます。 香りで高くて深いお家の風格(独特の味わい。おもむき。)もできますね。 いつも有るのがなければ? 変化したなら「どーしたのかな…?」 「元気なのかな?」と思います。 家庭で香りに変化があれば流動が出来て話題にもなり、冬に備えた温かい会話になりますね(好きなものを追求していけば気楽。気楽を求める子供が家で1番盛んでなければ、我慢も覚えて上手くいく…)。 【秋】は沈みの季節。秋を意識して香木沈香のお線香やお香をたいて、浮いた心を静め腰を据えて物事に向き合う環境を作る。 この季節は、自身が人生の夕方に向けて夢で終わらないよう読学や、美しいですから【枯れてゆくもの】を認識に気を向けるといいのでしょうね。 質素で枯れた生活には盛り上がりはありませんが、【深み】がありますね。 成功者ばかりを見ないで、枯れた失敗者も見ると苦い美味がする。 三人の天使にも目を向ける(死ぬ、腰を曲げて歩く、病になる天使)。 夏の繁栄で気楽になってしまって心がどこかへ飛んでいかないよう侘び寂び(お線香・)でしめ繩みたいに弛み緩みを引き締めて地面に繋いでもいいんでしょうね。 好きな気楽なものばかりを求める頭は、楽な手抜きで堕落していく… 気楽に簡単な食事。 【貴族や天皇家】のような高いところを目指すなら、せめて家庭ではお箸やナイフとフォークで。(そんなところに嫁いだり行くと大変重い。していないと神様・仏様を奉る家に入っても嗜好品でない給仕は…。) せめてお寺さんが来た時は和風のお線香で… せめてカップにお湯を入れましょう。 せめて手本の【教科書を読んで】聞かせましょう。 せめて手を合わせましょう。 言い訳が上手くなると自ら向上の芽を摘んでしまうといいますね。 伝統は続く… 儀式は身内でない周りにもどう感じるか心配りして配慮しているそう。 手で食べ気楽に満ちる生活と、マナーで相手に心地好い見た目を整える様々な作法。 浮いた気楽で流れる浅い春、ワインレッドの落ち着いた深い秋。 社寺へ行くのも和風で素敵ですがスリッパで行くと失礼という(定員さんもスリッパなら…、周りの人の楽しみの景観が崩れる。電車で化粧する人のようなもの?化粧は周りの為でなく準備中)。 仏壇や和室が家になくても、同じ場所の生活で淀んでしまないよう秋の新しいお香(和風)の香りを取り入れますと、容器(家)に入った水に動きが出来て腐らない。 そんな高級な落ち着いた香りにも慣れていると、将来重く感じなくて緊張感ある空間も楽かも知れない。 片寄らない好き嫌いの嗜好品ではない、その場に良い環境創り。 気楽は堕落を進め残らない場合が多く(自らの嗜好品)、静かな三位一体の伝統は続きますから仏様のない家庭でも、季節の伝統行事のお香として用いてもいいでしょうね。 今の生活は、ご先祖様の生活の結果である(伝統、様々なゆとり)といいますから、今からご先祖さまになる人は、子孫のために落ち着いたよい伝統を新しく作ってみてはいかがでしょう。 伝統は受け継がれ、自分が今思うことは子供や子孫も思うから【今自分が実行して実現】すればいい…。 すると子孫は喜びますね。 出来ないなら文句はご先祖さまには言えませんね。 ………があればなぁ。 無いものを創るご先祖さま。 遺伝で病気も何々も、食生活や様々な結果。 仏様や本と静かに向き合うのに適したほのかな香りの【沈香花水木】。 【お茶席】も目に映る景色を整え、香りもその行為に適した状態に整える…。 きっと環境通りの生活が待ってます… ついでに気楽に買えるスーパーなどのお線香は明るい気楽な香りが多く、 近くに静かな落ち着いたお線香が売っていなければ、平和通商(淡路梅薫堂の通信販売)をどうぞご利用してみて下さい。 団長を筆頭に、伝統を引き継ぐ全国の【秋のお祭り】も結構終わりましたね。 |
(お線香お香/淡路梅薫堂最初の画面へ) |