第21話

おのれに恥じず、他にも恥じないのは、世の中を破り、

おのれに恥じ、他にも恥じるのは世の中を守る。

慚愧の心があればこそ、父母・師・目上の人を敬う心も起こり、兄弟姉妹の秩序もたもたれる。

まことに、自ら省みて、わが身を恥じ、人の有様を見て

おのれに恥じるのは、尊いことといわなければならない。
 
懺悔の心が起これば、もはや罪は罪でなくなるが、

懺悔の心がないならば、罪は永久に罪として、その人をとがめる。

正しい教えを聞いて、いくたびもその味わいを思い、

これを修め習うことによって、教えが身につく。

思うこと修めることがなければ、

耳に聞いても身につけることはできない。

信と慚と愧と努力と智慧とは、この世の大きな力である。

このうち、智慧の力が主であって、他の四つは、これに結びつく従の力である。

道を修めるのに、雑事にとらわれ、雑談にふけり、眠りを貪るのは、退歩する原因である。



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参考資料 仏教聖典

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