仏様に我はなく、好きも嫌いも自分の事は一切何も言いません。様々な相手を思い、相手の喜びを共に喜び、悲しみを共に悲しみ、相手中心の見返りを期待しない慈悲の心なので、頑張っても悩み苦しまないそうです。
伝教大師は、『己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり』と言い残されました。自分の好き嫌いでなく仏様の好物を持て成すのは我欲を抑えなければできません。
そして我欲を抑えて、自分の好き嫌いでなく仏さまや沢山の人々に喜んでもらう相手の事を考えた持て成しこそこれが慈悲の極みで、心を清らかにする最高の行為とされ、これこそが清らかな極楽に往生できる清らかな心を育てるそうです。
「真心」は誠心誠意、他にもてなす心。
「思いやり」とは人の身の上や心情について察する気持ち。
四月八日の 「お花祭り」 にお釈迦様の像に 『甘茶』を注ぎお誕生を祝う のは、「お誕生の際、甘露の雨が降った」 という故事によるのです。
@「願いを叶う」甘茶香・・・(仏様の誕生日=命日に)
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お誕生を祝う「甘茶」のお線香は仏に成られるご先祖様の好物です。
仏様の誕生日(命日=花祭り)には好物でもてなし、毎日のお勤めにも報恩・感謝の敬う心で手を合わせ、
お線香・「甘茶香」でお祝いすると「仏様のご馳走』になり喜ばれ、仏様に真心が伝わり「願いを叶う』といわれております。
A「開運・厄除け・災難除け」に甘茶香・・・(魔女が心に巣を作っていると思った時)
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「甘茶」 で祝う行為には苦悩を癒し長寿を保つ「心にたまった厄除け、災難を洗い流す」という意味があるそうです。
今年厄年の方、又「最近良い事がない」「嫌な事が多い」と思われている方は、このお線香『甘茶香』で
その「心」を洗い清めて、永遠に続く「喜び幸せ」「謙虚で純粋な癒しの心」を頂いて下さい。
B「永遠の幸種(さちだね)」甘茶香・・・(お線香・お香)
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「今は亡き大事なあの方へ」 「お世話になったあの方へ」
何かしてあげたい!どうすれば喜んでもらえるの?
いくら好物を供えてあげようとも、「ありがとう」 と声をかけてもくれず、
今はもう成仏されるご先祖様は 「好きとも嫌い」 とも言いません。
現在、生きている私達はお金を出して 好きな物を手に入れ、楽しみ、喜び、食する事をしています。
仏様の 「好物 」とは何でしょう?それは自分を犠牲に他をもてなす 「華・香・灯」 だそうです。
昔から香は 「仏の使い」 と言われますが、中でも人々にあらゆる困難にたちむかう勇気と
幸福の智慧を授ける 「仏の化身」 仏様の好物甘茶香を相手を大切に思う 「思いやりと真心」 で持て成すことは、
仏様のご馳走に、とてもありがたい功徳 になると共に、仏様は私達に己を忘れ他を利する「相手の喜びを喜ぶ」
事の出来る「与えきりの慈悲の極み」を授けて下さるといわれております。
是非 「初盆の仏様のもてなしに」、又 「ご先祖様のお土産」 として、
このお線香 「甘茶香」 をお選び頂き、盛大にもてなしてあげて下さい。
人には応じた報いがあり、香を巧みに活かせば妙薬に、好き嫌い先祖だけに 『貪れば地獄への餓鬼の道』
相手の身の上や心情を考えた思いやりのもてなしは 『極楽への人の道』、
善い行いは良い結果の源になり、 真心は心の栄養で「心潤い良縁を生み、」
未来に現代に 「永遠に美しい幸の花々」 を咲かせます。
『幸せを運ぶ甘茶香を是非多くの人に知って頂きたいと思います。
お誕生をお祝いする 『甘茶』 は ご先祖様の『好物』 です。
報恩・感謝の心でお線香 『好物の甘茶香』 を持て成すと 『仏様のご馳走』 に成り、仏様を大切に思う
真心が伝わり、好物を召し上がられ心から喜ばれます。
『甘茶』 で祝う行為には 『心に溜まった厄除け・災難を洗い流す』 という意味合いがあるそうです。
『除夜の鐘が鳴る大晦日に甘茶香』 で煩悩を洗い清め 『善い新年』 をお迎えください。
『厄年の方』、 又 『最近いい事が無いな』 『嫌な事が多いな』 と思われている方は、
このお線香 『甘茶香』 でそんな心を洗い清めて、 永遠に続く『喜び幸せ』 『謙虚で純粋な癒しの心』 を頂いて下さい。
仏さまに信心、真心を伝える甘茶香はみ仏の香りです。
仏様の大切なお盆・春、秋彼岸・月命日・年忌・お釈迦様の誕生を祝う花祭り(潅仏会)
ご先祖様の誕生日の祥月命日、毎日のお勤めに一切衆生(全ての生物)に感謝を捧げ、
浄土の幸せが得られますように、 祈りを込めてお線香『甘茶香』を差し上げてください。
『相手の喜びを喜ぶ慈悲の心』 で 『仏様のご馳走®』 のお線香『甘茶香』をご先祖様に持て成し、
真心を込めて善行を繰り返す事で現在に未来に 『永遠に美しい幸の花々』 を咲かせます。
「相手を思う真心によって幸せになれる事を、多くの人に伝え、教えてあげて下さい。」 |