お正月・・・ |
正月の元旦は、日の初め、月の初め、年の初め、春の初めです。この日を大事にして善根を積む人は、月が西より東をさして満ちていくように、また日が東より西へわたって明るくなっていくように、徳も勝り、人にも愛されるそうですね。 意識と行動から広がります… 一日では朝は誓いを立て、夜に報告と反省することの一年の一回の【晴れ舞台】 お正月には正しい姿で誓いを立て、年末に神様の前で一年の報告、できなければ懺悔、反省をしてまた新年に誓う。 懺悔からそれ以上堕ちない土台を作り、発展。 1.愚かなものはこの火の車でも大丈夫じゃないかなと現状見ないで火の車に感情で知らないでゆっくり座る。 2.賢いものはこの火の車からどうして降りようか現状を認識見つめてなぜなのか論理を知り立つ。 悩みを取る方法として、阿弥陀様にお任せして【大丈夫】と気楽に低く浅く進むのか?(認識しないのは気楽読まない聞かないしない)。 このままでは【いけない】というお釈迦様から現状を認識して高め深めるよう努めるのか(大きな変化は大変ですが)? 愚かものの自覚をして努めるか、しないで眠るか… 座るか立つか二つに別れる【辰年】 お金をだした熱いペットボトルのお茶。 湯沸かし機械の湯を入れたお茶。 鉄器で沸かした湯を急須にいれて差し出すお茶。 あれこれ馳走して気遣い(失敗や失礼がないように気を使うこと。配慮)、心遣い(あれこれと気を配ること。配慮。)、気配り(心配して気をつかうこと。)、そうすれば服装、言葉、沸かし方、お茶の種類、容器、色々ありますが、自分が満ちる嗜好品ではありませんから相手が心地好いのがいいですね。 気を付けない楽な(気楽)解放な利便の騒がしい行いを楽しむ。 気を付けた苦な厳粛な献上の静寂な行いを楽しむ。 家族に続く伝統の芸。 神様から選択の自由が与えられている… 伝統を築き繋げるのは皆さん自由だから遅く難しく、新しい絆から二世帯住宅や別居など新しい一代目を築くのは自由だから早い… 神様は色々な舞を気楽に楽しみ… 子孫は伝統を引き継ぐために真剣に見ているそうですから気をつけて意識したいものですね 絆のある家族一緒で天・人・地 |
(お線香お香/淡路梅薫堂最初の画面へ) |